なんて綺麗なんだろう。

君は綺麗。

銀色に輝いてて綺麗。

私の淀んだ心に似合わないけど、キラキラ綺麗。

私がドブのような沼に沈んでいっても、君は輝きそうだ。


この君を、あなたと一緒につけたときに、あなたは嬉しそうだった。正直綺麗すぎて、あなたの指からは浮いていた。私の指からも浮いている。
私の指だけ、一人前。

恋心は半人前。


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